【解決】やりたいことがない社会人|ヒントは小さい頃の記憶にある

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こんにちは、MIYUです。→MIYUのTwitter

こんな疑問について考えてみました。

「自分が何をしたいのかわからない。」

「やりたいことがない」

このように、「自分のことがわからない人」って結構いると思います。

 

自己対話をしてこなかったというか、親や周りに合わせていれば苦労はしないので、いつの間にか「自分」ってなんだっけ?ってなるんだと思います。

 

結論:小さい頃、何に夢中だったかを思い出すといいですよ。

 

これまで読んだ自己啓発本や著名人の伝記、また実体験を元に色んな具体例をだしながら説明していきます。

 

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例①:夢をかなえるゾウ

まず紹介するのは、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」の第1巻です。

ぜひ、読んで欲しいので内容はあまり触れません。

簡単なあらすじです。

主人公は「人生を変えよう」として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマン。しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物が現れます。「ガネーシャ」という名を持つ、インドからやってきたこの神様は、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけ。たぶん、史上最悪のメンター(師匠)でしょう。しかし、ガネーシャはこう言います。今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――。
詳細参考:Amazon

 

主人公もあなたのように、悩んでいるとこにガネーシャが現れて助言をしていくストリートです。

 

あらゆる課題の中で、「やらずに後悔していること」を今日からやるように言っています。

つまり、過去にさかのぼり、目先の利益のための仕事や、親に進められた進路の陰に隠れている「ほんとは興味があった分野・挑戦してみたかったこと」を記憶から引っ張り出してみるのです。

この課題で、主人公は今までの仕事とは全然違う「建築系」の仕事で成功します。

 

この本は、有名な著名人(イチロー選手や、松下幸之助、リンカーン、エジソンなど)が実際に行ったことを書いているので、説得力があります。

例②:宇宙兄弟

マンガ、アニメ、映画と社会人に人気のマンガです。

あらすじ

2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。
詳細参考:Amazon

このマンガこそ、「小さい頃の夢中」を大人になってからまた追いかけるストリートなので、よりイメージしやすいと思います。

 

あなたの胸を熱く、ワクワクさせたもの。
小さい頃に夢中で遊んでいたもの。

 

一度蓋を閉めたモノでも、心はずっと覚えているものです。

 

主人公のムッタにとってそれは「宇宙飛行士になって宇宙に行くこと」でした。

 

年齢は関係なく、ホントに夢中になることをやってる人は目の輝きが違いますよね。

例③:私の場合

私の場合を考えてみます。

 

小さい頃嬉しかったこと
・親の肩をマッサージをしてありがとうと言われた時
・家族や大事な友達を笑顔にできた時
・友達から相談を受けてアドバイスしたら喜んでもらえた時●小さい頃好きだった遊び
・田んぼや林の中を探検
・友達と遊ぶこともあったけど、1人で遊ぶのも得意
・マイペースに自由に遊ぶのが好き
現在はわりと好きなことをやれている今の私をつなげてみます。
小さい頃嬉しかったこと
・親の肩をマッサージをしてありがとうと言われて嬉しい
・周りの人の笑顔が嬉しい
仕事:鍼灸師(出張鍼灸師として独立。細々とでもずっと続けたい好きな仕事です。)
・友達から相談を受けてアドバイスしたら喜んでもらえると嬉しい
特技:仕事でも、副業でもプライベートでも長所・特技として生きてます。
小さい頃好きだった遊び
・田んぼや林の中を探検
・読書
・友達と遊ぶこともあったけど、1人で遊ぶのも得意
趣味:読書、旅行、ソロ活など。インドアアウトドア今でもマイペースです。
・マイペースに自由に遊ぶのが好き
スタイル:ミニマリスト、ノマド思考(マイホームはいらない、仕事も店舗を持たず出張スタイル)
人生のコンセプト:好きな時に好きな人と世界中を探検する!
繋がりましたね。

そんなうまくいかないでしょ。

そんな風に思う人もいると思いますが、やってみないとわかりません。

まずは小さい頃を思い出して、紙に書きだしてみる!

 

スポーツ選手をイメージするとわかりやすいですね。

あの人たちは、小さい頃からサッカーや野球が好きでプロになるじゃないですか。

別に特技じゃなくても、「何に夢中だったか」を思い出せばいいんです。

 

・いつも絵を書いていた
・自分で物語を書いていた
・自然の中で遊ぶのが好きだった

 

きっと忘れていたあの頃のワクワク、ドキドキするものが思い出されてきます。

まとめ

いかがでしたか?

「自分が何をしたいのかわからない」
「やりたいことがない」

そんな人は、何の悩みもなく無邪気に走り回っていた子供の頃にヒントがあります。

 

自分で思い出すのが難しい時は、両親にどんな子供だったか聞いてみたり、幼馴染に当時の話を聞いてみると、意外な自分の発見があると思います。

 

思い出せたら、それをもとに転職してみるのもありかもしれません。

 

ではまた!