歩様(ほよう)とは?乗馬ビギナーが知っておくべき用語まとめ

生活
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乗馬を始めたばかりの方は、レッスン中に聞きなれない乗馬用語に戸惑う方もいるでしょう。

そこで、本記事では乗馬ビギナーが覚えておきたい用語をまとめましたので、ぜひご覧ください。

▼筆者

筆者も乗馬初心者です!のんびりと乗馬ライフを楽しんでいます。経験:20鞍くらい(2021年10月時点)

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歩様(ほよう)とは?

まず、歩様とは馬の歩き方のことです。

馬は早さにより足並みが変わりそれぞれに名前があります。

  • 常足(なみあし)
  • 速足(はやあし)
  • 軽速足(けいはやあし)
  • 駈足(かけあし)

など。

次章ではそれぞれについても詳しく解説します。

馬の足並み用語を覚えよう!

ここからはさまざまな馬の足並みについて紹介します。

常足(なみあし)

四肢が一肢ずつ順番に運ばれる4節運歩でゆっくりした歩き方で、速さは1分間に約110mほどと言われています。

”なみあし”と読みますが、「並足」ではないので漢字を間違えないようにしましょう。

乗馬初心者はこのペースから馬に乗ることを体で覚えていきます。

少し慣れてくると、だらだら歩くのではなく元気よく馬を歩かせるように合図を送る練習も必要になります。

騎手と馬の波長を合わせたり、馬が走る前のウォーキングアップも兼ねているので大事な歩き方です

速足(はやあし)

四肢のうち、斜対の二肢(対角線上の肢)が対になって運ばれる2節運歩でリズミカルな歩き方です。速さは1分間に約220mほどです。

人間で例えると、

できるだけ急ぎ足で行こう!

という時の歩き方に近いかもしれません。

速足になると常足より馬の頭の揺れが大きくなり、どんどん前に進もうとする力強さが増します。

いよいよ、いつでも走り出せるよ~!と準備が整った証拠です。

軽速足(けいはやあし)

馬は「歩く」フェーズから「走る」フェーズに入ります。

初めはゆっくりジョギングしている感覚で走るのが「軽速足」という認識です。

このとき、騎手が速歩のリズムに慣れるために、2節運歩から来る2拍子の反動のうちひとつを鞍から腰を浮かせて抜く乗り方をします。

大きな反動をうまく逃がし、馬と騎手両方を楽にさせる乗り方です。

初心者はこの乗り方が初めの難関です。鞍数をこなしていくとだんだんリズムがわかってくるので、あきらめずにマスターしましょう。

できるようになると「馬に乗っている!」という感覚が増して、とっても楽しくなりますよ。

女性の中には、反動によってお尻~股関節と鞍が何度も当たってしまい、デリケートゾーンが痛くなる方もいます。その場合は衝撃吸収ショーツを着用して対策をすることもできます。

駈足(かけあし)

駈足は、四肢のうち、右か左の斜対の二肢(対角線上の肢)が対になって運ばれ、それ以外の肢は別々に着地する3節運歩です。

右前肢が常に前に出ている右駈歩と左前肢が常に前に出ている左駈歩があります。速さは1分間に約330mほどで、反動も一番大きくなります

これをマスター出来たら、あこがれの「なりきり暴れん坊将軍」も夢ではないですね!(笑)

反動ってなに?

先ほどから登場している「反動(はんどう)」とは何なのかわからない方もいるかもしれません。乗ったことがないとイメージしにくいですよね。

反動とは、馬が歩くときに生じる馬体全体の揺れのことです。歩様によって馬のリズムや1歩ごとの揺れ方が違ってきます。

ゆっくり歩いているとき、速足のとき、駈け出したとき…など、スピードが速くなると反動も大きくなります

初心者のうちはこの反動に合わせて体をならし乗りこなすことも重要になります。

まとめ|歩様に慣れてもっと乗馬ライフを楽しもう!

本記事では乗馬ビギナーが覚えておくべき用語を紹介しました。

乗っているだけならだれでもできますが、せっかくなら人馬一体になって、青空のもとを自由に駈け回れるように目指しましょう!

きっと素晴らしい乗馬ライフが待っているでしょう。ではまた!