こんにちは！MIYUです。
こんな疑問に答えます。
男って結局、「カラダ」にしか興味ないんでしょ？
元カレと別れる前の半年間、全然しなかったのに別れたら急に誘ってくるし、やっぱり私の事そんな風にしか思ってないんだ。
私は性欲ないからしなくていいのに、酔った勢いとか、都合のいい時だけ求められても愛なんて感じないよ。
男ってそんなんばっかり。なんでやりたがるの？！
（20代 悩むOL ）
結論：それが男だもの。
だから、それだけじゃ納得いかんのじゃボケ！
と言われそうなので、詳しく考えてみました。
✅本記事の内容
・男性と女性の本能レベルの違い
・なぜ男性と女性がいるのか（神話をもとに）
・反論：やらなくても仲良しの夫婦はいるじゃん？→回答
・まとめ
男性に求められない女性ではダメな理由
まず「求められることがイヤ」と言う前に、逆に男性から「求められない」と言うのはどうゆうことなのかについて考えます。
結論から言うと、女性として問題があります。
理由は、
男性に求められない＝遺伝子を残したいと思われない。
つまり生物学的に女性的魅力がないからです。
もっとストレートに言うと、遺伝子レベルで拒絶されてます。
具体的にこんな状況では男性は女性を誘いません。
②会った時から苦手な女性
③なんか無理な女性
①は明らかですよね。”妹みたいな存在”も性の対象にはなりません。
②③も感覚で”ピン”と来なかったり、違和感を感じるということは生理的にそうゆう関係は無理ってことです。
たしかに、この説明は「本能」にフォーカスしているので、本来は感情や男性の考えるタイプとかが上乗せされてあなたを選びます。
だからまずは、男性から誘われることは決して悪いことじゃないと認識を改めてみましょう。
むしろ女性として見られてるなら嬉しいことじゃないですか？
男性と女性の本能レベルの違い
家族以外で、嫌いでなければ誰でも良いってことじゃない？！
浮気する男もいるしサイテー！
確かにそうです。
では「本能レベル」で考えた時に、男性と女性は考え方が違うって聞いたことありますよね？
女：より良い遺伝子を求め、産み育てる（数より質）
これを見ればわかると思いますが、男女であきらかに目的が違うことがわかります。
もっと具体的に考えるために、本能で生きている動物で例えると、まさに生きるか死ぬかのライオンの世界を思い出してください。
オス1頭に対し、メス複数の一夫多妻制です。
それが本来です。
強いオスには優秀な遺伝子と家族を守る力があるからメスが集まり、お互いに利害の一致で一緒にいます。
生きるか死ぬかの状況では人間も本能優先
でも、それは動物の話でしょ？
私たち人間は考えられるし、相手を選べるから動物とは違うでしょ。
一緒です。
生きるか死ぬかの生存競争になれば、人間だって本能で動きます。
戦国時代がそうです。
偉い人ほど、跡取りのために正式な奥さんの他に側室や愛人を作りたくさん遺伝子を残そうとします。
たしかに動物と違い恋愛感情もあります。
そのうえで、子を育てる環境があれば女性も納得してました。
現代のグローバルでは結構オープン
さらに言えば、昔だからと言うのも間違いです。
世界を見れば、一夫多妻制の国（イスラム圏）や浮気をしないと断言できないからあえて結婚せず事実婚する（ヨーロッパ中心）国もたくさんあります。
詳しくは米イェール大学「イェールオンライン」での研究でわかります。
ちなみになんで、ヨーロッパで事実婚が多いかと言うと、宗教が原因と言われています。
結婚式で永遠の愛を神に誓う儀式がありますね。
日本人はあれに対して一種のパフォーマンス的な感じでとらえられていますが、敬虔なキリスト教の人にとってはホントに神聖な儀式です。
「もし、神の誓いに背いて浮気をしてしまったらずっとあがめ続けた神様への冒涜、裏切り、罰をうけるかもしれない」
と考えるので、そんなリスクをおかすくらいなら「結婚＝神に誓わないほうがマシ！」っていう理由だそうです。
浮気する気満々という訳ではないと思いますが…
ま、前提ですね。
※本能を制御するための「理性」は本人の問題なので、今回その話はしません。
そんな風にいろんな角度から考えると、
命が脅かされず、自由恋愛が出来て、女性が男性にブーブー文句を言える時代の日本に生きてるってすごくありがたいことですね！
なぜ男性と女性がいるのか（神話をもとに）
男女はいつも対です。なぜですか？
人類の祖先アダムとイブのカップルから脈々と人類の歴史が進むごとに数は増え、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん…そしてあなた。とこれから出会う男性とまた子孫を残す。
この流れには必ず男女がペアです。
Q：考え違うし、分かり合えない所も多々あるのになぜ男と女がいるの？
そう聞かれたら、私はこんな言葉が思いつきます。
A：お互いに余っている部分と足りない部分を補うため。
チラッと下ネタ挟みますけど、最後はいい話なんでちょっと聞いてください。
イザナギとイザナミ
これは日本創成の歴史書である『古事記』に出てくる、イザナミ（女）とイザナギ（男）の話を参考にしました。
この二人が日本を創ったはじめの男女ペアなので、アダムとイブの日本版と思ってください。
2人が、日本を創るときに『国生み』という…言い換えれば、交わって日本（子供）を生んだ話です。
※彼らは人間の形をした神様なので、日本を産めます。
教えてくれる人がいない状況で”事”を行うために2人で話し合った会話がこちら。
イザナギ「さて、どうしよう。お前の体調どう？」
イザナミ「私の身体は立派な大人ですが、一か所だけ足りないところがあります。」
イザナギ「俺の身体も立派に成長したけど、一か所余ってるところがあるんだ。じゃあ、お前の足りないところを俺の余ってるところでふさいでみよう。」
と、こうなってああなり無事に日本が生まれます。
実はもうワンクッション大事な「出会いの手順」が必要になりますが、詳しく知りたい方はこちら↓
男に女は必要だし、女にも男が必要。
男性を拒絶し続けるのは間違いです。
反論：やらなくても仲良しの夫婦はいるじゃん？→回答
身体の関係がなくても夫婦円満なおしどり夫婦はいるでしょ？
私は付き合ったはじめからそんな関係がいい！
家族の形はそれぞれあるので深くは踏み込みませんが、
おしどり夫婦は「子供を産む・育てる」という一番の生きる存在目的を達成した2人だから、本能の「欲」ではなく「情」の関係を築けるんじゃないですかね。
だから、20代のカップルがそんな大それたこと言っちゃダメですよ。
どうしても彼氏ができてもしたくない女性
相手と話し合えるならそうしてください。
生理学的に考えると、女性の性欲は30代に向けて上がります。
逆に男性は20代がピークで下がってきます。
こちらのグラフをご覧ください。
年齢別では男性は10代～20代が最も性欲旺盛で、その後は緩やかに減退していく。 女性は30代～40代が頂点で、それ以外はほとんど横ばいと言えます。 男性ホルモン、テストステロンは若い頃に筋力を鍛えたり運動をすることで沢山分泌される。 対して女性の性欲が高まるのは40代付近で卵子の数が減少し、ラストチャンスとも言える歳で自分の遺伝子 を後世に残すために備わった本能のようです。
20代の男性は性欲がピークってことを覚えておいてください。
つまり浮気もしやすいってことです。
まとめ
いかがでしたか？
「男がエロいのは男だからしょうがない」
について徹底的にまとめました。
結論：女性は求められてなんぼです。求められることは悪いことじゃないので、嫌ならイヤと断ればOK
「なんで男はやることばっかり考えて、いくつになってもエロから卒業できない子供なんだから！バカじゃないの？！」
っていうのは、
「しゃーね。男だもん。」
の一言で女性が寛大になるしかないです。
人間的な理性が未熟な人も中にはいるので、話し合ってダメなら、あなたが傷づく前に判断しましょう。
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