こんにちは!MIYUです。
23歳、社会人1年目
起業・独立はいつかしたい!
でも、いざ考えるとなんとなく怖くなって踏み出せないかも。起業する人ってカリスマ性とか頭の良さが必要そうだし、やっぱり僕には向いてないよなあ。やっと新卒入社した会社の仕事も慣れてきたし、ボーナスもらえたら遊びたいしまだいいや。
それから3年後、5年後たっても起業することはなく、そんな事は若かりし頃のたわいもない夢だったかのように忘れ、淡々とした毎日を過ごすのであった…。
「そんなのは嫌だ!」
という人に「起業するする詐欺」の大人にならないために20代前半で知っておくべきことを教えます。
✅本記事の内容「する人としない人の比較」
その②:自分で自分の人生を選べるプレイヤーになれるか
その③:何を大事にするか
補足:経験値や人脈のためにも準備期間は必要では?
「経営者」と「一般の人」の違いをゲームで考えてみよう
独立や起業を目指す人でこんな風に思ったことはないですか?
自分が会社に勤めている世界と経営者・投資家の世界って全然別の世界みたい。
結構大事な感覚なので深掘りしてみます。
より具体的にゲームで当てはめるとこうなります↓
前者は「どう●つの森」、後者は「ポケ●ン」やスマブラなどの別世界で生きています。
でも重要なのはここからで、
「どちらかで生きるキャラクターか、ソフトを取り換えればどちらの世界にも行けるプレイヤーかの違い」だと思います。
その①:見ている視野の違い
大半がどう●つの森の世界に生きている
「どう●つの森」は、はじめ果物や魚を採って売り、貯金してマイホームを大きくしたり、コレクションを集めて博物館を大きくしたり、季節ごとのイベントを楽しんだり、カブを買ってちょこちょこ投資してみたり、のほほんとしたのんびりライフを楽しむ世界ですよね?
さて、大半の人は複数あるゲームソフトのうち、なぜかみんな「どう●つの森」の世界のキャラクターからスタートします。
説明書きを見ずとも、プレイする上でのルールはすべて刷り込まれています。
なぜなら、親や、学校、周りの友達も「どう●つの森」で生きていて、そうゆう教育を受けてきたからです。
まさに今あなたが生きてる世界です。
コツコツゲームを進めればそれなりに充実し、こう思うでしょう。
「リスク0の平和な世界は居心地がいいな~。5年、10年この世界で生きて、マイホームも手に入れて、貯金もたまって安泰だなあ。」
こうなると、
「わざわざまたレベル0からゲームオーバーになるかもしれないリスク背負ってまでポケ●ンやらなくていいや。」
っとなるのが大半の大人です。
確かにそれも幸せです。
しかし、そんな「どう●つの森」で生きている住人の中に、他の世界や価値観があることを認識し、実際に「ポケ●ン」の世界に飛び出しプレイしているのが経営者です。
結論
ひとつの世界のみの価値観で生きるキャラクタ―=一般的な労働者
広い視野を持って複数の世界をプレイするプレイヤー=経営者・投資家
でも、いちキャラクターが別のゲームをするにはソフトを変えなければなりません。
じゃあどうすればいいか?
『価値観を変えます』は次です。
その②:自分で自分の人生を選べるプレイヤーになるか
どうぶつの森からポケ●ンの世界に行くには「世界観や価値観を飛び越えること=ソフトを切り替えること」が必要です。
つまり、物言わぬシステム上のキャラクターではなく、自分の人生を自分で決めて操作できる「プレイヤー」になることが重要です。
ちょうど天才YouTuberの「ゆたぼん」君がこんなことを言っていました。
「当たり前のように学校に行き、授業を受け、宿題をする。その生活に疑問を持たず生活するみんながロボットに見えた」
と言っています。
それからお父さんたちと話し合って不登校を選び、YouTubeを始めて、10歳の若さで時給30万の仕事をしているそうです。
(月給じゃなく時給30万ですからね?!)
当たり前の常識を疑い、自分で自分の生きる道を頭で考え選択したからこそです。
「独立する」と言った人が結局出来ないのは、自分を操作できていないからです。
でもそれは本人のせいではなく、狭い価値観で生きてきて勝手に刷り込まれているだけなんです。
システムに組み込まれたキャラクターにならず、自分で選択するプレイヤーになれるか
具体的には、「起業すると言い結局しない人」の理由はこんなことです。
・親に反対された
・家族を養えないかもしれない
・会社に迷惑をかけてしまう
・無一文になったらみんなに笑われる
違和感を感じませんか?
他人を意識しすぎです。
どう●つの森の価値観がびっしりこびりついています。
さらに言うと、もう一つ面倒なことがあります。
それは、どう●つの森の住民たちが必死で止めに来ることです。
彼らも狭い世界で生きているので、そんな彼らからすると一緒に平和な世界で過ごしてきた脇役の住人がいきなり自分の予期せぬ行動をし始めるので、焦るんですね。
その時に「私はあなたの狭い世界の一部ではない。」
「自分で自分の世界を選択します。」と言えるようになれるかです。
結論:まずは自分で自分を生きるプレーヤーになれるかということ。
その③:行動力
①と②は「考え方」でしたが、今度は実際に「動く」か「動かない」かまさに『行動力』の話です。
いかに経験値を積みレベルを上げていくかしかないです。
行動力の塊のような経営者だって下ずみがあることを覚えてください。
誰だってレベル1からスタートするんです。
結構勘違いしてる人が多いのも刷り込みなので、早めに矯正しておきましょう。
Q:あなたはどちらですか?
ちょうどオープンしたお店が気になっていたので、いつも一緒に行く友達を誘います。
しかし、用事があるようで断られました。
さて、あなたはどうしますか?A:「無性に飲みたいけど、友達がいかないなら行かない。」
B:「一人寂しいけど、飲みたいので行く!」
結論
行動力はどんな小さなことでも行動した「実績」だけが経験値になる。
だからやることが大事。
自分に嘘はつかないこと。
経験値や人脈の準備は必要?
「経験値や人脈をつけてから独立したほうがいいですか?」
そんな質問がありそうなのでお答えします。
答えはNoです。
とはいえあったことに越したことはないですが、なくても全然平気です。
20代で独立したいならなおさらなくて平気です。
むしろ、行動する前に得た人脈ってあんまり意味ないです。
なぜなら、まだ起業してない人の周りに集まるのは、やはり同レベルの人なので、起業したらその人たちは消えていくから。
それに準備中なら「会社の○○」として働いてますよね?
その会社名がなくなったあなたを本当に応援してくれますか?
さっきも言いましたが、ゲームソフトを切り替えるのと同じなので、「起業してから」地道にその世界を進んでいればあとからちゃんとついてきます。
経営者は孤独です。
経営者は会社員と友達になれません。
経営者の友達は経営者だけです。
経営者と仲良くなりたければ、自分も個人名でブランドを地道に成長させていた方がひょっこりレアポケモンの大物助っ人が現れます。
結論
経験値や人脈はあとからでOK!
それより、早くゲームに飛び込んだ方がいい。
まとめ
さいごにもう一度まとめます。
②:自分で自分の生きる道を選ぶプレイヤー
③:地道に積み重ねた行動力
④:経験値と人脈はあとからついてくる