ブログ管理人のMIYUです!
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先日、とうとう緊急事態宣言が解除されましたね。
「自粛、自粛…!」とネットやテレビで呼びかけられ、
やれ「3密避ける」だ、「ソーシャルディスタンス」だ、「マスク着用」だ
で今までにない集団行動変化が起きて、何もしてないのにプレッシャーがすごかった。
生まれて25年。
こんなに世界が大パニックになることは一度も経験してないわけで。
同時多発テロ、世界恐慌、オイルショック、リーマンショックなど…
昭和から平成にかけていくらかは世界パニックがあったとしても、それを経験した方でさえ「コロナショックはマジでやばい」と口を揃えて恐怖していました。
そんな2ケ月間を振り返ってみましたので、誰かの共感になれば良いです。
経営者目線
私自身、個人で小さなビジネスをしています。
売り上げはほとんどなく普段は集客プロジェクトに集中してる段階です。
そんな私からすると…なんでかな。
こんな「コロナ禍」の時代を経験出来てよかったな。
と思っています。
不謹慎かもしれませんが、
歴史ある大手企業、中小企業、個人事業もすべてレベルを削られ、高低差があったビル群が更地になったような。
狭かった空が大きく開けるような気がしたからです。
今までひしめき合っていたレッドオーシャンも、新しい泳ぎ方を覚えればたちまちブルーオーシャンになり、歴史がない若手企業でもどんどん自由に泳げるような気がします。
スタートラインはみんな一緒で、新しいことをするか・しないかの差なので年月は関係ないなと思います。
というのが独立起業1年未満の個人事業主の目線です。
個人の目線
キツかった!
精神的にもうだめかと思いました。
(まだ安心できないけどw)
私の場合、昼は自分の仕事をして、夕方から飲食のバイトを2つ掛け持ちしてました。
居酒屋とワインバルを半々くらいでシフト組んで週6出勤して生活費と事業に回していたので、貯金もなくカツカツ(笑)
こんな状態の私が悪いんですが(^_^;)
4月頭からシフトを削られ、緊急事態宣言が出てからは2つのバイト先でも営業休止のお知らせが。
来たときは
「詰んだ…」
と思いました。
バイトを探そうにも、コロナのリスクとそもそも求人がなく。
本気でお金なくなって家賃払えず、生活できず、家を追い出され田舎に強制送還?
なんてマジで鬱でした。
急にやることがなくなってとりあえずHuluでアニメ三昧でしたが、前向きになんてなれず2週間ほど無駄に生きました。
YouTubeデビューと自社ブログ量産
個人事業も動き方がわからず表立った集客も自粛。
はじめは本当に、終わりのない自粛とお金が尽きるのを待っているような廃人状態でした。
しかし徐々に仕事がしたくなってきたので、店舗もなくお客さんもいない私にもできることを考えた結果、YouTubeを始めていました。
きっかけは、いくつかあります。
- 普段からYouTubeで情報やビジネスの勉強に使っているため身近な存在
- 見る側から発信する側への好奇心
- これからの5Gの時代で動画コンテンツはブログと同様にあって当たり前になる
- 身近に動画編集してYouTubeに挙げている人がいた
こんな要素がきっかけで、そんなにハードルは高くないなと思ったので始めました(*^_^*)
実は自粛期間中にアップできたのは2つしかありません。
しかも顔や声がない動画なので堂々とYouTuberデビューとは言えないレベルです。
編集に丸2日間のデスクワーク。
普段なら絶対できないです。
しかし、やって良かった!
とそれはすごく言えます。
0→1が一番大変なのでそれが実際に踏み出せただけでも、価値を生み出せました。
機材が揃い次第、本格的に顔出しでやろうと思います。
YouTubeはこれです↓(サムネはちゃっかり顔出し)
YouTubeを更新しないのも理由があり、自社ブログを育てようと思ったからです。
後半はずっとブログ書きまくってました。
毎日平均3記事更新したので、1か月間で50~60記事行くと思います(現在進行形)
自社ブログなので、症状別のおススメのツボを紹介してます。
SEOはあまり詳しくありませんが、アクセスを伸ばすには最低100記事だと聞いたので実践中です。
これが効果があるかはわかりませんが無駄にはならない!と信じています(笑)
自社ホームページ:
解除された今
緊急事態宣言も解除され、私のバイト先からも営業再開の連絡が来ました。
生活費も休業補償や給付金のおかげでなんとかなりそうです。
しかし、またいつ自粛になるかわからない中で、コロナ禍によって生活困難当事者として行政の動きや自分のできることを考えて行動していきます。
でも、なんだか少し寂しいです。
2ケ月時間があった中で収益化や確かな実績になることは成し遂げられなかった。
バイトがはじまったら24時間自分の仕事のことを考えてわくわくする時間が減ってしまう。
起きてから寝るまでずっと仕事に没頭できるのは楽しかった。
いくら患者さんに入れなくても鍼灸師の仕事は好きなので、この後半一か月間はとても充実してました。
ベーシックインカム制度を熱望!
でも、その時の状況でできることを積み上げるだけです。
活動は継続中!
一生鍼灸師!
ではまた!
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