「早寝早起きは大人も必要?」メリットとその理由を解説!

健康
当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

こんにちは!鍼灸師ライターのMIYUです。

今回のテーマは、「早寝早起き」についてです。

最近では、子供やお年寄りの健康志向だけではなく、働き世代にも早寝早起きを実践する人が増えてきました。

その背景には、ビジネスで成功している名立たる偉人たちの中に早寝早起きを習慣にしていた人が多いため、意識の高いビジネスパーソンにも早寝早起きの重要性が注目されてきているのでしょう。

  • 成功者が習慣にしているならやってみたい
  • でも具体的にどんなメリットがあるんだろう?

興味がありつつ、モヤっとしている方も少なくないでしょう。

本記事では、早寝早起きを習慣にしたい方や興味があるという方に向けて、早寝早起きのメリットや生理学的根拠を説明します。

スポンサーリンク

早寝早起きの3つのメリットを解説!

「どんなメリットがあるのか詳しく知りたい

この記事を読んでいる方が一番知りたいことではないでしょうか?

具体的に早寝早起きのメリットは次の3つです。

1.睡眠の質がアップする
2.自律神経が整う
3.朝に余裕ができる
それぞれ詳しく説明します。

1. 睡眠の質がアップする

早寝早起きは眠りの質をアップさせ、心やからだをしっかり休めることに繋がります。

現代の環境は、夜にも関わらず電気をつければ日中のように明るいため活動できてしまいます。

夜は、人間とって「休む時間」です。

遅くまで電気の下で画面を見ていると、休むモードの切り替えがうまく行かず、睡眠の質が落ちてしまい日中の疲れを癒すことができなくなります。

早めの時間に電気を消し寝ることで、寝ている間に心とからだをしっかり休めることができるので、翌朝スッキリ目覚めることに繋がるのです。

睡眠の質をサポートしてくれる寝具をお探しの方は、横向きまくらもおすすめです。

楽天ランキング第1位!【横向き寝まくら】 
YOKONE Classic(ヨコネ クラシック)|公式サイト

2. 自律神経が整う

一日の中で「動く・休む」リズムというのは、自律神経と言われるものが関わっています。

・動く=交感神経
・休む=副交感神経

これらは脳の働きや内臓、ホルモンの調節になくてはならない大切なリズムです。

私たちはこの2つのリズムにより、心とからだのバランスを保っています。

夜更かしをするとそれらのバランスが崩れ、さまざまな不調を引き起こします。

なので昼は動き、夜は休むという人間本来のリズムを意識することで自律神経が整い、仕事の作業効率が上がったり、疲れやストレスをため込まない健康な体づくりに繋がるのです。

また、代謝の向上や免疫力が高まることで美肌効果、便通改善、ダイエットにも良い影響を与えるでしょう。

「イライラしやすい」、「いつも不安で落ち着かない」という方もきっと精神が安定するはずです。

3. 朝に余裕ができることで充実した1日をスタートできる

早く寝れば自然と起きる時間も早くなります。

目覚まし時計を気にせずたっぷり寝たにも関わらずいつもより30分~1時間早く起きた朝を想像してみてください。

朝の時間に余裕ができると生活の幅が広がり、心が豊かになります。

いつもより優雅に朝を過ごしたり、散歩に行ってみたり…

いつかやろうと思っていた挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

成功した経営者や投資家が「なぜ早寝早起きを習慣にしたのか」がわかるはずです。

朝は心とからだも一番スッキリしているので、勉強や運動を少しプラスしてあげることで毎日が刺激的に変化していくでしょう。

早寝早起きのデメリットは?

メリットはたくさんありますがここでは3つ紹介しました。

良いこともあれば悪いこともあるのが世の常。

早寝早起きにはほとんどメリットしかないような気がしますが、デメリットはあるのでしょうか?

あえてデメリットを取り上げるとしたら、飲み会などの夜のお付き合いができなくなることかもしれません。

しかしながら新型コロナ感染症の影響もあり、夜のお付き合いも少ないでしょうから気にするほどでもないでしょう。

むしろ免疫力を高めてコロナに負けない身体づくりにもなるので、今日から始めてみることをおすすめします。

そうなると、やっぱりデメリットはないに等しいのではないでしょうか。

そもそも早寝早起きの定義とは?

ここからは「そもそも早寝早起きってなんだろう?」という方に向けて、深堀りをしていきます。

早寝早起きの定義はきちんと決められているわけではないですが、だいたい10時頃に寝て翌朝5~6時に起きることが理想とされています。

私たち人間はロボットのように24時間動く仕組みが備わっているわけではなく、「動く・休む」という2つのリズムを交互に行うことで生きています。

さらにその切り替えは、昼と夜の地球時間に合わせて行われ、生理学では概日(がいじつ)リズムと言います。

数万年前から変わらぬDNA

私たちの身体には、日の出とともに活動し日が暮れたら眠るという狩猟採集の時代を生きていたDNAが備わっています。

しかし、近代の電気の発明や現代のインターネットが普及したことで生活様式はガラッと変わりました。

具体的には、以下のようなものがあります。

  • 昼夜明るい環境
  • 残業が美徳
  • メディアやパソコン・スマホにより24時間娯楽が楽しめる

つまり、大昔の自然の中で暮らしていた時代とは180度変わり、科学の発展で良くも悪くも生きにくい環境にあります。

子供の睡眠時間が減り脳の発達に影響を与えてしまったり、大人でも睡眠の質が悪いことで日中の集中力低下や、イライラしやすい、ストレスに耐えられないなど、心やからだにも不調を感じやすくなったのもそのためです。

日本の社会問題である「うつ病」の引き金になっているといっても過言ではないでしょう。

こうしたことから早寝早起きを見直すことは生理学的根拠に基づいて、とっても重要なことなのです。

▼人類の歴史をもっと知りたい方はこちら

 

【Q&A】睡眠に関する質問

補足して、睡眠に関してよくある質問にお答えします。

Q:パートナーのいびきがうるさくて眠れません

寝不足になると仕事に影響したり、イライラして仲が悪くなっては元もこもありません。

可能であれば別室で寝ることが得策です。

しかし、別室が無理な場合や、「今すぐ何とかしたい!」という方は、耳栓から対策してみると良いですよ。

Q:睡眠時無呼吸症候群かもしれません。どうしたらいいですか?

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸が10秒以上停止する状態をいいます。主な症状として、ほとんどの方は大きないびきを伴います。

放っておくと日中の激しい眠気により注意力が低下し交通事故やうつのきっかけになりかねません。心配な方は早めに専門機関を受診することをおすすめします。

関連記事:3分でわかる!睡眠時無呼吸症候群とは?原因と治療法をまとめて解説

まとめ|早寝早起きを実践して幸福な生活を送ろう!

この記事では、早寝早起きのメリットをご紹介しました。

ぜひ早寝早起きを実践して、良い生活を送りましょう。

ではまた!